事業概要

海洋、空、宇宙(Frontier)を扱う総合工学である宇宙・航空・船舶工学を舞台とし、
北海道の広大なフィールド(Field)を活かして、要素技術開発に留まらず、
実機全体の開発もしくは実機への実装(Final product)までを行う。

f3(エフキューブ) 工学」教育研究センター

そこに学生を参加させることで、システム工学の素養を持ち、航空機等の巨大システムや
ITシステムの構成要素としての情報端末等、複雑な工学システム全体を見渡しながら
研究開発を牽引する工学リーダー人材を育成し、広く産業界に供給することで、
航空宇宙産業や IT 産業を始めとする次世代基幹産業の構築を支援する。
*f³工学教育研究センターは北海道大学と室蘭工業大学との連携組織です。

f3工学教育研究センターの実績
・微小重力燃焼実験装置の国際宇宙ステーションへの実装(北大・工)
・アジア途上国向け超小型地球観測衛星開発(北大・理工連携)
・JAXA大学共同利用連携拠点における超小型宇宙機用キックモータ開発(北大・工)
・CAMUI型ハイブリッドロケットの打上げ・超音速飛行実証(北大・工)
・小型無人超音速機「オオワシ」の開発(室工大)
・マイクロバブルによる抵抗低減機構の船舶への実装(北大・工)