f3プロジェクト
f3工学教育研究センターで活動する研究者による開発プロジェクトに参画する学生を支援します。
実機開発、もしくは実機への実装を目指した研究開発プロジェクトであることが必要です。
宇宙、航空、船舶分野の開発研究が望ましいですが、それ以外の分野の開発研究も幅広く受け付けます。
・企業や研究開発機関との共同研究テーマに関わるプロジェクトが望ましいですが、必須ではありません。
・博士後期課程学生が参画するプロジェクトであることが望ましいですが、必須ではありません。
参加申請方法
(センター内からの申請を受け付けます)
f3プロジェクト 令和6年度 進行中の研究テーマ
研究テーマ名 | 担当教員 |
液体酸素端面燃焼式ハイブリッドロケットの研究 | 永田 晴紀 |
キューブサット衛星評価モデルの設計・組立・試験とフライトモデルの作成(パネル展開機構、振動試験) | 内海 政春 |
形状記憶合金製ワイヤーメッシュダンパの減衰特性に関する研究 | 内海 政春 |
低コストロケット用ターボポンプのキャビテーション不安定および内部循環流れに関する研究 | 内海 政春 |
船舶の空気潤滑性能の向上を目指す3次元画像計測技術の開発 | 村井 祐一 |
航空機用エンジン燃焼器を想定した噴霧燃焼解析技術に関する研究:持続可能な航空燃料(SAF)の適用に向けた検討 | 大島 伸行 |
材料ロスを抑制する革新的な複合材成形システムの開発 | 本田 真也 |
通信ブラックアウト低減に向けたアーク加熱風洞における噴射ガス特性の調査 | 高橋 裕介 |
Dynamic Instability of Inflatable Aeroshell in Subsonic and Transonic Flow | 高橋 裕介 |
低濃度過酸化水素ハイブリッドロケットの開発 | 脇田督司 |
RBCCスペースプレーンの空力設計・空力評価 | 溝端一秀 |
3次元造形の小型Tilt Rotor機体の飛行実証 | 中田 大将 |
ディーゼルエンジンのピストン圧縮を利用した粗バイオガスからの合成ガス(H2, CO)の製造 | 柴田 元 |
過給ガソリンエンジンのノッキング抑制の研究 | 柴田 元 |
急速圧縮膨張装置を用いた液体合成燃料の燃焼画像解析 | 柴田 元 |
H2/O2ロケット型燃焼器における強い燃焼振動発生機構の解明と支配噴射パラメーターの特定 | 寺島 洋史 |
超臨界翼型を有する3次元翼の遷音速フラッター特性の解明:翼平面形パラメータの影響について | 寺島 洋史 |
アンモニア高温空気燃焼中の火炎構造に関する研究 | 橋本 望 |
選択式株間除草ロボットの開発 | 江丸 貴紀 |
UAV-LiDARによる森林資源管理システムの提案 | 江丸 貴紀 |
粘弾性テイラー・クエット乱流の流れ構造 | 堀本 康文 |
CFRP積層板において繊維体積率がき裂進展に与える影響 | 高橋 航圭 |
超高真空疲労試験機の高機能化 | 中村 孝 |
重力場が細胞一次繊毛の発現に与える影響 | 大橋 俊朗 |
航空機内座位姿勢が脊椎・骨盤へ与える影響に関する有限要素法解析 | 大橋 俊朗 |
流体-構造連成解析法を利用した医療用シミュレーションソフトの開発 | 武田 量 |
形状記憶合金を用いた音声デバイスの開発 | 原田 宏幸 |
複合ソフトロボットシステムの開発 | 原田 宏幸 |
レザー加振技術による骨の力学的特性評価 | 梶原 逸朗 |
脱灰ウシ象牙質由来の骨移植材料の創製 | 東藤 正浩 |
3Dプリント可能なエネルギ吸収性多孔質材の開発 | 山田 悟史 |
省資源と高性能を両立する自然構造物が有する力学的合理性の解明 | 佐藤 太裕 |
木製椅子の設計における”経験則”に秘められた力学的意味の解明 | 佐藤 太裕 |
マイクロチャネルでの薄液膜蒸発を利用した高熱流束排熱デバイスの開発(相変化を含む動的濡れ挙動の詳細観測) | 今井 良二 |
低炭素化船舶の開発(摩擦抵抗低減と添加材混合エマルジョン燃料) | 大石 義彦 |
マルチ縦モードレーザーを用いた高精度位置・角度検出光学系の開発 | 清水 裕樹 |
精密分光素子の微細形状評価システムの開発 | 清水 裕樹 |
無水高温型PEFCの熱・物質移動に関する研究 | 田部 豊 |
下方燃え拡がりによる複合材の難燃性評価手法の開発 | 金野 佑亮 |
微小重力場における電気配線の過電流着火に対する周囲空間容積影響 | 藤田 修 |
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