システム工学セミナー2

       

工学プロジェクト遂行の実際を講義することを通じて、
工学プロジェクト創出および遂行のノウハウを理解頂きます。
工学を社会に実装するには、
「工学的素養」と「工学プロジェクトを創出、遂行する能力」
の両者が必要ですが、本セミナーは後者をカバーするものです。

内容

本セミナーでは、工学プロジェクト創出および遂行のために必要な下記能力の向上を目指します。

  1. プロジェクト創出に関する教育。例えば、
    1. プロジェクト要求(何を実現したいのか)のまとめ方
    2. システム要求(上記を実現するためにどのような機能が必要か)のまとめ方
    3. システム設計(上記機能をどのように実現するか)のまとめ方
  2. プロジェクト評価に関する教育。例えば、
    1. CML(Concept Maturity Level、概念成熟度レベル)による評価
    2. TRL(Technology Readiness Level、技術成熟度レベル)による評価
  3. プロジェクト管理に関する教育。例えば、
    1. 時間を管理する手法
    2. 予算を管理する手法
    3. マンパワーを管理する手法
    4. リスクを管理する手法

 

今年度の実施予定は以下の通りです

 

 

令和3年(全8コマ)

  • 1月18日(月)13:00-14:30 “Aircraft Design”
  •                         14:45-16:15 “Market Intelligence”
  • 1月19日(火)13:00-16:15 “Systems Engineering”
  • 1月25日(月)13:00-16:15 “Safety”
  • 1月26日(火)13:00-16:15 “Project Management”
  •   ※オンラインで行います。
       この講義はすべて英語で行われます。

    受講方法

     

    受講ご希望の方は【学生番号/氏名】を下記アドレスまでお送りください。